ブログの説明です

京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。

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2008年12月22日月曜日

エクシブ 京都八瀬


京都は 駅伝が 行なわれましたので 朝から 応援の 方達で 沿道は 賑やかでした。 演奏が 八瀬で ありましたので 心配 して いましたが まだ、 早い 時間でしたので 停滞に 巻き込まれる ことは ありませんでした。 八瀬にある エクシブホテルという 会員専用の ところです。 生徒さんが そこの 会員で よく この ホテルの 事を 聞いて いました。 ここは 元々、八瀬遊園という ところでした。 プールが ありましたが 何しろ 八瀬の 水ですので 夏と いえども とても 冷たかった 思い出が あります。 なかなか 趣の ある 遊園地でしたが  次々と 色んな 遊園地が あちこちに 出来たので  あまり お客さんが 来ない 遊び場と なって しまい、 ついに、 近年 エクシブが この 広大な 土地を 買取り ホテルが 建ったのです。 「京都 八瀬離宮」なんていう 名前からして 高級そうです。広大な 土地の ホテルだけに 北ウィング 南ウィング なんて ありまして、 (まるで 空港みたいですね。)館内地図を 貰っても 一体 今、 自分が どこに 居るのか よく わからない ような、 状態です。 何度も 館内で 迷い そうに なりました。 生徒さん いわく あちこちに この ホテルは あるけれど  京都は 今まで 建って なかったから 観光で 利用したい 多府県からの 会員さんで 人気です、 との ことでした。 大変 風光明媚ですが  やはり こちらを 利用される方は 車が 必要かな と 思いました。 周りには 何も ないですので。 コンビニも 遠いです。 ゆっくりと されたい方には 静かで いいのでは ないでしょうか?

2008年12月11日木曜日

学校公演 音楽鑑賞

このところ 私は 滋賀県に ご縁が あるようです。 今日は 滋賀県の 南草津にある 光泉中学校で 「音楽鑑賞会」が あり、 授業の 一環として 邦楽の (琴と 尺八)レクチャーと 演奏を してきました。 2時限分、 時間を 頂きまして 1時限めは 「六段」を 弾き、 簡単な 楽器紹介を させて 頂いた 後、 生徒さん 300名位の 中から 代表の 方々に 実際に 楽器に 触れて 貰い 「さくら」に 挑戦して 弾いて 頂きました。 こちらは 私立で、 男の子と 女の子の 共学です。 尺八の 伴英将さんに 手伝って 頂いて、 同時に 尺八の 楽器体験も 行ないました。 一度に 9人に 弾いて 貰いますので なかなか 大変でした。 でも 皆さん、 結構? 上手に 弾いて られました。 最初に 聞いてみたら 琴を 実際に 見たことの ある 生徒さんは ほとんど いない よう でしたので 驚きました。 やはり 皆さん 知らないもの なんですね。 ワイワイ いいながら 何とか 体験が 終わりまして 2時限目は 「さくら」(琴 独奏)、「春の 海」(琴、尺八 の 二重奏)、「リープ」(琴、十七絃、尺八の 三重奏)を 演奏した 後、 METIAの ギターの 山本さん らと いつもの 曲を 弾かせて 頂きました。 楽器体験で 少し、 時間を とって しまいましたので 演奏は スピーディーに 進めさせて いただく事と なりました。 生徒さん達も 熱心に 聴いて 下さいましたので 嬉しかったです。 どうも 有難う ございました。 

2008年12月3日水曜日

輪違屋


今日は 京都 島原「輪違屋」さんへ 演奏に 行きました。 車で 「輪違屋」さんの 前まで 来たら 人込みが 出来ていたので 驚きました。 何でも 久しぶりに 「太夫道中」が 行なわれる という ことで それを 皆さん 待ってられた そうです。 通りすがりの 観光の 方達かと 思っていたら 全員、 お座敷の お客様だったんですね。 中に 入られてからも 皆さん 大変 熱心に おかみさんの お話しを 聞いて られました。 上の 部屋でも お座敷が あったので 大入り 満員で 賑やかでした。 太夫に つく かむろちゃんはまだ 3歳とかで 本当に 可愛かったです。 久しぶりに 「輪違屋」さんへ 行きましたので こちらの 皆さんと 「いやぁ、お久しぶりやねぇ。 元気に したはりましたか?」と 色々な 話しを して 盛り上がり? 楽しかった です。  

2008年11月26日水曜日

霊鑑寺にて

秋の 京都では 文化財特別公開が 行なわれて います。 昨日は 京都 鹿ケ谷に ある 「霊鑑寺」へ 行ってきました。 鹿ケ谷は その昔? 通っていた 学校が ありましたので 6年間 朝な 夕な ここの お寺の 前を 通って 通学して おりました。 生徒さんの お家が 丁度 お寺の 前に ありまして 時々 箏の 調弦など 見てあげたり する為に 何十年 ぶりかで この地を 訪ねて あまりの 人の 多さに (春の 桜の 頃でした) 驚いた 事が あります。 その頃は 近くの 哲学の 小道なども とても 静か でしたから お店屋さんや カフェなどが 沢山 出来た ことにも 驚きました。 その 「霊鑑寺」ですが 私が 通って いた 頃も 今も 普段は 公開 されて いません。 只、春と 秋の 1週間程だけ 特別公開されます。 樹齢 350年と いわれる かえでが 紅葉している 素晴しい お庭は 見事で、 沢山の 方々が 散策 されて いました。 江戸時代に 創建された という 尼門跡寺院 で 代々皇女、皇孫女が 入寺された 故、御所人形なども 残されて います。 狩野派の 作品と いわれる 書院の 障壁画は 見事です。 ご縁が あり、 こちらに 代々残されたきた という 「琴」を 拝見 させて 頂きました。 勿論 糸などは 絹糸でしたので 切れて おりますし 年月を 経て いますので 部品などが とれては いましたが 細身の 少し 丈の 短い 楽筝の ような いでたちで 絃の 数は 13本ありました。 貝なども 埋め込んで あり 大変 華奢な 上品な 琴です。 どうかして 復元されたらと 願って られると 知りましたので 取りあえず 出入りの 琴屋さんに 見て いただこうかと 思って おります。 もし この 琴に 糸が 張れたら どんな 音が するので しょうか? 弾いて あげられたらなあ と その 琴を 見て 愛しく なりました。

2008年11月24日月曜日

広沢の池

今日は 朝から あいにくの お天気ですが 昨日は 晴れて 暖かい 一日でしたね。 京都の 西の 方、嵯峨野の 広沢の 池の 隣りに ある 「平安郷」 という ところで 昨日は ギターとの 演奏があり、 午前と 午後と 2回 弾いて きました。 ここへは 何度か 演奏で お世話に なって おります。 いつもは 招待の 方達だけですが、 昨日は 一般の 方達にも 開放されて いましたので お客様が 多かったです。 ここは 広大な (3万坪です) お庭や (大変 凝った造りの お茶室も いくつか あります) 広沢の 池を 見下ろせる 眺めの 素晴しい 山なども ありますし、 紅葉も 色づいて いました。 お客様は 大変 喜んで 聴いて 下さいました。 嬉しかった です。 「平安郷」の 為に 創った 私達の 新曲も 弾きましたが 題名が 決まらず 昨日 は 取りあえず 無題のまま 弾きました。 曲名を 考えるのって なかなか 難しい ですね。 イメージは あっても いざ 何かと なると つけにくい です。 癒し系?の スローで 綺麗な 曲なので もう少し 考えて いい曲名を つけたいな と 思います。 

2008年11月9日日曜日

杉山家


今日は 昨日とは 打って変わった 寒い 一日でしたね。 朝、大阪の 富田林にある 旧杉山家住宅(重要文化財)で 演奏依頼が あり ギターと デュオで 弾いて きました。 この 辺りは 寺内町と いわれ 真宗の 寺院を 中心に 掘りや 土塁で 防御されて います。 これらが 出来た頃は 戦国時代の さなか でしたので 町には 戦乱を 避ける 知恵が 随所に 生かされて いました。 町全体が 一段 上がった 台地の 上に あり 周囲には 土居を めぐらせて 竹やぶを 植え、 町筋の 道と 道は 「あてまげ」と いって 半間ほど 道を ずらして 見通しを 妨げて います。 寺内町に ある 旧杉山家は 4層の 大屋根が 特徴で 代々 造り酒屋を 営んで きました。 主屋は 土間が 17世紀 中頃と 最も 古く、1734年 頃、現在の 形に 整いました。 女流天才歌人と 言われた 石上露子の 生家でも あります。 今は 富田林市の 所有と なり 一般に 公開 される ように なりました。 大変 趣き 深い この お家ですが さすがに 今日は 寒かった ですね。 でも お客様も 熱心に 聴いて下さり 喜んで 頂き ました。 演奏が 終わると すぐに 京都へ 戻り、 生徒さんの 披露宴で 演奏が ありました。 慌ただしく 一日が 終わったなあ という 感じです。

2008年10月31日金曜日

くに荘


10月26日は寒く、一日 雨でしたね。 昨日は いいお天気 だったのに と 思います。 昨日は 京都「KKRくに荘」で 披露宴の 琴演奏を しました。 ネットで ご依頼 頂いた 方とは その日、初めて お目に かかりました。 北山の ノーザンチャーチ教会にて 結婚式を あげられて、こちらで 披露宴を されました。 「KKRくに荘」は 鴨川沿いに あり 3階の 宴会の お部屋から 大文字が 真っ直ぐに 見える 素敵な 所です。 昨日は 披露宴は 内輪の 方達で と 言うことで 司会も 新郎の お兄様が され、 とても 和やかな 宴でした。 途中から 楽しく カラオケ大会と なりまして びっくり しましたが 本当に いい感じでしたよ。 新郎は 最後に ご挨拶 され ましたが 心 温まる お話しで 私も グッと なりました。 可愛らしく 優しい 花嫁さんと 穏やかな 新郎様 で きっと 楽しい 結婚生活を 送られる ことと 思い ました。 ちなみに こちらの 「くに荘」の 営業の 統括の方に 事前に お聞きすることが あり 連絡 入れさせて 頂きましたら お留守で 後で お電話が ありました。 「お家は どこですか?」と いきなり 聞かれ 「何なんだろう?」と 思って いたら すぐ 隣りの 町内の 方だったので 驚きました。私の 電話番号を 見て 「ひょっとしたら 近くかな?」 と 思われた そうです。 何でも 今、37歳の 娘さんが 二十歳の お祝いの時、 学区の 催しで 母が 小学校へ 琴演奏に 行った 事が あり よく 知ってられる との ことでした。 いやー、こういう ところが いかにも 京都ですね。 京都という 所は 3人位、つないで いくと 必ず? 知人に なるのです。 面白い 所です。 ご縁が あるのですね。 後で お茶を 飲みながら 大笑い して しまいました。 素敵な 披露宴に 参加 させて 頂き 思い出深い 一日と なり 嬉しかったです。 どうぞ お幸せに。 

2008年10月23日木曜日

管絃セミコンサート


 私は 都山流尺八楽会京都支部 主催の 「管絃セミコンサート」に 母や 生徒さん達と 演奏して きました。 個人的には 「紫苑」(山本邦山作曲)の 十七絃と 「春の 夜」(宮城道雄作曲) の 本手を 弾きました。 後、懇親会が あり 出演者の 方々や 役員の 方々と 今日の 会の 反省点など お話し しながら お食事を させて 頂きました。 4曲 受け持ち でしたが 、今回 初めて お会い する 尺八の 方も いらして、 合わせ稽古の 後、 色々 お話しを したり 演奏 のみならず 親睦を 深めさせて 頂き ました。 お仕事の 事、 ご自身の 芸に 対する 考え方 など 伺い、 私も いい 勉強を させて 頂き ました。 知らない 方と ご縁が 出来、演奏 したり お話し したり するのは 楽しいですね。 和やかな 一日を 過ごさせて 頂き 感謝 致して おります。

2008年10月17日金曜日

管絃セミコンサート


来たる 10月19日、 京都 平安会館で 都山流尺八楽会 京都支部の 「管絃セミコンサート」が あります。 三社中が 受け持ちで 夫々、4曲づつの 受け持ちです。 私の ところは 新曲担当で 私と 母、 生徒さんで 弾かせて 頂きます。 入場は 無料ですので お時間 ありましたら お出かけ 下さいませ。 曲目等 詳しい 内容は 私の HPの お知らせに のせて おりますので 御覧に なって 下さい。

http://20gen.big-site.com/20-kangen.htm

2008年10月11日土曜日

下鴨神社


昨日、 今日と 京都は 昼間は 暑い位の お天気です。 あちこちで お祭りなどの 行事が 多い 季節です。 京都 下鴨神社でも 昨日は お祭りが ありました。 「えと」の 守り神である 大黒様の 秋祭りです。 下鴨神社には 干支、 十二子の 夫々の お社が あり 参拝に 来られた 方達は 本殿の お参りの 他、 こちらでも ご自分の 干支の 所へ 参拝 されて います。 地元の 婦人会の 方々の ご協力で 炊かれた おでんや 飲み物、みたらし団子、福引などが 戴ける 奉賛券が あり、 皆さん 和やかに 秋の 一日を 過ごされました。 平安雅楽会の 雅楽演奏や 地元の 日本舞踊の 会などの 演目が あり、 私は 母や お弟子さん達と 一緒に 2曲ほど 琴演奏 してきました。 何かの 行事と 重なり 神社様の 方では 昨日は 手薄で ある とのことで てんやわんや なさって いました。 司会を される 方も いらしたのですが 慣れて られなく、 弾く前に 「すみませんが 今日は 曲目紹介を して いただけますか?」と ポンと ハンドマイクを 母の 所へ 置いて いかれました。 もう 今 弾く時で 母は 「チョット、頼むし」と 私の 方へ マイクを 渡すので 困りました。 何とか 演奏も 終わり ましたが どうせなら もう少し 事前に 知りたかったし と 思いました。 でも こういう風に 家庭的? な ところが あるので 私達は 下鴨神社様の ことが 大好きです。 もう 古くから 演奏で お世話に なって おりますので 皆様とも 親しく させて 頂き 嬉しく 思って おります。 演奏が 終わってから 福引を させて 頂いたら 母は 神社 オリジナルの レターセットが 当たりました。 少し 暑かったですが 秋を 感じて のんびりした 気持ちに なりました。

2008年10月6日月曜日

琴体験


寒がりの 私は 昨晩より 足に コタツを 用意し 寝て おります。 極端に 寒くなり 困ってしまいます。 今日は 朝、イギリス人の ご夫婦が 琴体験に みえました。 奥様は 昔、 学校の 先生を されていて 今は 退職されて 6歳から 12歳までの 子供達に 教えています と 話されて ました。 ご主人も とても 温和で ありながら なかなか ユーモアも ある 方で お二人とも 大変 上手に 琴を 弾いて 下さいました。 何でも 息子さんが 日本人の 方と 結婚され、 今は 神戸に 住んでられる そうです。 「お嫁さんの 結婚式の 時の 着物の 衣装が とても 素敵、 それに 彼女の ご両親は 四国の 方ですが 素晴しい 方達で 大好きです。」 と 嬉しそうに お話し して 下さいました。 前に 京都の 「東山迎賓館」へ 披露宴琴演奏に 行った時も 新郎は アメリカ人で 新婦は 青森出身の 日本の 方でした。 新郎の ご家族は 日本文化が 大好きと いうことで 何と 家族で 黒留袖など 着物姿で 日本髪の 鬘まで つけて 宴に 参加 されて いたので 驚いた ことを 思い出し ました。 ヘン?な 日本人より おおらかな 外国の 優しい 方達の 方が いいなあ なんて 思ったり しました。 イギリス民謡の グリーンスリーブスを 二十絃箏で 最後に 弾いたら 大変 喜んで 下さいました。 お留守番している ネコちゃんの 写真を 送りますから なんて 言って 頂き 楽しい ひと時を 過ごしました。 これから 京都の お寺など ゆっくり 散策 されるとか。 どうぞ よい 旅行と なりますように。  

2008年9月26日金曜日

三曲協会


昨日は 京都三曲協会の 「邦楽を 楽しむ会」が ありました。 今回は 新曲で という ことで 私達の 方が 担当に なりました。 選曲も お任せでしたので 色々 考えて 決めさせて 頂き、 私や 生徒さん達で 弾かせて 頂きました。 幸い、お天気も よく 沢山の お客様に 来て 頂きまして 無事 終わらせて 頂きました。 色々と お世話して 下さった 先生方や 箏屋さんに 感謝 致して おります。 演奏会は 夜でしたが 2時から 京都市内 下京区にある 六条小学校 4年生の 皆さんが 邦楽体験学習の 一環で 来られ、 三曲協会の 会長 自らの レクチャーと 楽器体験、 後で 当日の リハーサル見学 として 終曲の 合奏曲を 聴いて くれました。 皆さん 邦楽器なんて 見たことは あまり ないので 後で 色々、質問 されました。 皆、 とても お行儀が 良く、興味を 持って 演奏も 聴いて 下さったので 嬉しかった です。 可愛いなあ と 思いました。 夜の 演奏は 生徒さんも 皆、 頑張って 弾いて くれました。 私 個人としては 75パーセント位?の 出来だったかなあ。 やはり 十七絃の 二重奏は 難しかった です。 チャンスが あれば 再チャレンジ してみたい です。 お忙しい 中 お運び 下さった 皆様、 どうも ありがとう ございました。

2008年9月17日水曜日

敬老の日


9月15日は 敬老の 日で ここ 京都でも 色々な 催しが 行なわれて いました。 私は ギターの方と 一緒に「敬老感謝の 集い」の 行事で 二十絃箏を 演奏してきました。 といっても いつもの 自分達だけの 曲の 他に 皆さんに 歌って頂くという ことで 唄の 伴奏なども してきました。 参加の 方々 全員で 「赤とんぼ」と「ふるさと」を。 これは 和やかで まあ 定番ですね。ですが その前に 3人の 方々が ソロで 演歌?を 歌われました。 石原 裕次郎の「北の旅人」、東京ロマンチカの「君は 心の 妻だから」などです。 どれも 私は 知らない 曲ばかり でしたが 中でも 圧巻は 芦屋雁之助の 「娘よ」です。 当日、司会も されてられた その方は 何と オリジナルの「娘よ」を ご自分で 作られてきていて 自分の 子供達の 嫁いで いった その後など 途中の セリフも 交えて 全部 生い立ち?を ご披露されました。 何と と 驚きました。 私も 長く 演奏を してきましたが こんな風に 弾くのは 初めてで なかなか 面白い 体験を させて 頂きました。 きっと もっと 若い?頃なら しなかった気が しますが 今は 楽しいなと 思えます。 何だか 和やかで 楽しい 一日と なりました。 

2008年9月16日火曜日

下鴨神社名月管絃祭


昨晩は 京都の下鴨神社で 名月管絃祭が ありました。 夕方より 神事が あり(母は 玉串拝礼 等の 儀式に 参列しています) 6時頃から 平安雅楽会の 管絃、王朝舞、舞楽 などが 披露され、私は 生徒さん達と 琴演奏 致しました。 連休と あって お客様が 大変 多かったです。 儀式の時に 生徒さんが 観に 行きましたが あまりの 人の 多さに 人酔いする といって 控え室に 戻って来た位 すごい 人数でした。 いつも 大勢 観に 来られますが 昨日は 特に 多かった 気が します。 幸い お月様も 出て かがり火を 焚いたり ススキを 飾ったり と 風情が ありますので 秋の 訪れを 私も 感じる ひと時でした。 今は 季節感を 感じるものが どんどん 少なくなって いますので こういう 行事は いいな と 思いました。

2008年9月14日日曜日

下鴨神社 名月管絃祭


今日は 中秋の 名月の日 ですね。 台風が 来ているとか で 今晩も 曇り空ですので 明晩は 月が 見えるか どうかは わかりませんが。 昨晩は とても 大きな 綺麗な お月様が 見られたようです。 私達は 下鴨神社の お月見の 琴演奏が あるので 出来れば 月が 少しでも 見られると いいなと 思います。 こればかりは どうしようも ありませんね。 お月見の 頃に なりますと 和菓子屋さんでは お月見だんごが 見られます。 京都に いる 私は これが 普通と 思って いましたが そうでない という事を 最近 知りました。 京都の お月見だんごは だんごと いっても 丸い だんごの ことでは ありません。 こし餡で くるまれた サトイモの 形です ので 少し 細長い 感じで しょうか。 この時期だけ 売られて います。 私は この おだんごが 大好きです。 もともと 餡は こしあんが 大好きですし、 何とも 風情が ある お菓子の いでたち? ですから。 多府県の ことは わかりませんが 皆さんは どのような お月見だんごを 食べて いるのかな? と 思います。 京都では 6月に 食べる「水無月」も そうですが ここだけで 食べられている 和菓子という のが 結構 多いような 気が します。 

2008年9月10日水曜日


昨日 生徒さん達と 演奏会の 合わせ稽古を してから 食事に 行きました。 帰りに 空を 見たら 綺麗な 月が 出ていました。まだ 半月 位 でしょうか。 14日は 暦では 中秋の 名月の 日です。 京都では あちこちで お月見 の 催しが 行なわれる ようです。 京都 下鴨神社でも 毎年 神事が あります。 平安時代より 秋の 稔りを 前に 五穀豊穣・天下泰平を 祈願して 雅楽など 数々の 芸能が 奉納される 御戸代会(みとしろえ) の 神事が 行なわれて きました。 ここ 下鴨神社で 行なわれる 名月管絃祭は この 御戸代会を 現代に 伝える 神事です。 管絃、王朝舞、舞楽 などの 演目が あり 私達は 琴を 弾きます。 観月茶席や 京都の 名店が 並ぶ かがり火市 なども あります。 どなたでも 自由に 見ることが 出来ますので お時間が ありましたら のぞいて みて下さいね。

2008年9月2日火曜日

琴 出張演奏

一水会という会があります。 何度か、そこの 集まりの パーティーに ギターの 山本さんと 演奏で おじゃまさせて 頂きました。今回の 場所は 橋本関雪記念館内に ある、イタリアンレストラン 「ノアノア」 という 所でした。パーティで 貸切るのに 丁度 いい 広さの 雰囲気の ステキな 所です。ガーデンもあり、銀閣寺が すぐ 近くにあります。 いつもながら とても 中の 良い 一水会の メンバーの 方達は 大盛り上がりで 楽しい 集いに なって いたようです。 その時の 様子を 一緒に 演奏していた 山本さんが ビデオに 撮りました。

2008年8月22日金曜日

名月管絃祭


下鴨神社の 名月管絃祭の 稽古が あり 尺八の 方も みえました。 生徒さんで このところ 熱心に 練習している方が いて 今日 手に 包帯を して 来ました。 なんでも 頑張り 過ぎて 腱鞘炎に なってしまった そうです。 可哀想でした。夜は 知人の 清水焼の お店が 出ているので 京都、五条坂の 陶器祭りへ 行きました。 毎年、 買いに 行っています。 2年前にも 買ったんですが 知人の 店へ 行くまでに 「彩麗」という ところで ネコの 可愛い 帯飾りを 買いました。 今度 着物を 着た時に つけるのが 楽しみです。 今日は オリンピックが あったり 大津で 花火大会が あったりしたので お客さんは 多くなかったようです。 でも 沢山の お店が 出ているので 楽しいですよ。 

2008年7月30日水曜日

箏 琴出張演奏します

京都で琴教室をしています。出張演奏(イベントや 披露宴など)もしています。母、綾子と琴綾会を 主催し 毎年こころホールで 生徒さんの 為の おさらい会を 開いて います。 下鴨神社 主催の「名月管絃祭」では 毎年 社中で 琴演奏を します。 今年は 9月14(日)に 行われます。
他方で和洋折衷楽団METIAで二十絃箏も弾いています。 演奏は お気軽に お問い合わせください。 http://20gen.big-site.com/

2008年7月28日月曜日

琴 海外演奏日記 

2005年はSydneyのDarling HarborでのJazz festivalの 出演や Sydney Classical guitar societyでの 演奏を 行いました。 ギターの山本幸二と共に行ってきました。
海外の演奏は勉強になります。お客様から ストレートに意見を言って頂けます。 海外ではしっかり演奏しないと、最後まで聴いて頂けません。 日本の場合は、演奏が上手かどうかは 別にして、最後までじっと座って聴き、そして拍手をされます。 ある意味で、良いことなのかも知れませんが 海外から日本へ演奏に来られた方はどういう風に感じられる のでしょうか。 上品にも見えるでしょうし、頼りなく 思われる かも知れませんね。