ブログの説明です

京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。

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2011年9月30日金曜日

おめでとうございます

随分 過ごし易く なりました。 朝晩は 寒い位 ですね。 服の 入れ替えを しないと と 思いますが まだ 出来ていません。 さて 昨日の お昼に 昼食を 作りながら テレビの ニュースを かけていましたら フランスで 行なわれた 「ブザンソン国際若手指揮者コンクール」で 日本人の 垣内悠希さんが 優勝されたと 伝えて いました。 私の 仲良くさせて 頂いている 大学教授の 先生の ご子息が ウィーンで 指揮の 勉強を されて いるのを 思い出し ひょっとして と 思いメールで お伺い して みました。 おりしも 先生と お会いして お話しして いる時に お子さんの ことで 「指揮というのは ピアノや バイオリンなどと 違って 特殊な ものなので 色々と 大変なんです」 という ことを 伺って いたばかりでした。 あまり 聞かない 名字ですので きっと そうでは ないか と 思った訳なんです。 今日 先生から お電話 頂きましたら やはり 間違いなかった そうです。 東京芸大を 出てからは 外国へ 渡られ 勉強されて きました。 本当に とても 素晴しい ことで 私も 先生が どれほど お喜びか と 思いますと 嬉しくてなりません。 コンクールは 1週間 行なわれ 最後 3人に 絞られて シュトラウスの 「ドン ファン」などを 舞うように 指揮された 悠希さんが 大絶賛 されて 選ばれました。 先生は 勿論 とても 喜んで られました。 「自分に 出来ることを やり、 日本の 人々に 勇気を 与えられれば 願ってもないことです」と 今は 離れている 日本の ことを 思いやられている 悠希さんは とても 素敵な 方ですね。 テレビでは 少しだけ 指揮してられる 姿が 映りましたが いいお顔を なさってられました。 きっと これから こちら 日本での 演奏会での 指揮を 拝見させて 頂く ことが あると 思います。 先生も 「是非 見てやって 下さいね」 と 言われておりました。 本当に おめでとうございます。 一生懸命 頑張って 来られたことが こうして 花開き 素晴しい 結果と なりました。 近い将来 是非 素敵な 指揮を 拝見させて 頂けたら と 願って おります。
  

2011年9月17日土曜日

ちもと にて





今日も マタマタ 暑い 京都でした。 「ちもと」さんでの 「月見のうたげ」も 今日と 明日までと なりました。 相変わらずの 盛況で 私も 嬉しいです。 いつもは 演奏が 終わると 帰って おりましたが 少しだけ 皆様と お話し したくて 今晩は 後で お顔出しさせて 頂きました。 「楽しんで 頂けましたか?」と お尋ね したら 「良かった」と 喜んで下さり お名刺を 拝見したら オムロンの 名誉会長様でした。 家で 血圧計や 体重計に こちらの お品を 使わせて 頂いており 何だか 親近感?を 持ってしまって 暫く お話しを させて 頂きました。 最近は 中国に 色々と 持って行って しまわれて 残念だ と 嘆いて られましたが オムロンは 京都を 代表する 素晴しい 会社ですし これからは 特に 健康に 皆さんが 目を 向けられる風潮ですので きっと 今以上に 素敵な 会社に なって いかれることでしょう。 社憲として 「われわれの働きで われわれの生活を 向上し よりよい社会を つくりましょう」を 目指して られるそうです。 京都駅前に ある こちらの 会社の ビルは とても スタイリッシュな 感じで 私は 大好きです。 京都は 東京や 大阪などに 比べますと 会社の 数は 少ないのですが 世界に 向けて これからも 素晴しい 製品を 発進して 京都ブランドを 浸透させて 頂きたいな と 思いました。  

2011年9月15日木曜日


琴 ジュピター

残者でなく 暑中だなあ と 皆さんが おっしゃいます。 暑い 9月です。 昨晩は 下鴨神社で 「名月管絃祭」があり 社中の 皆と 演奏してきました。 例年ですと 外の 神殿の 方で 弾きますので 多少 風が吹き 楽譜を クリップなどで 留めておかないと いけない状態ですが 幸い 風もなく 皆 無事に 弾けた様です。 演奏中は 何かが 起こっても いい様に いつも 色々な事を 想定して 準備を しています。 箏を 置いた時 ガタガタ しない様に ゴムの 滑り止めを、 お柱が 倒れたり しても いい様に 代えの 柱を、 お爪が 何かなっても いい様に 代えの 爪を、などです。 備えあれば 憂いなし ということです。 お弟子さんにも その様に いつも 指導しています。 昨日は 暦で 「中秋の 名月」の 日でしたので お月様も 綺麗に 見えました。 毎年 暦の この日に 行なわれますので ウィークデイと なりましたが 大勢の お客様が 来られて おりました。 お客様も 演奏を 楽しんで 下さっていた様でしたが 神社様の 方々も 喜んで 下さり お声賭け頂いて 嬉しかったです。 皆も いい演奏が 出来ていた様子? でしたので 良かったと 思いました。 最後の 曲は 私一人で 弾きましたが 皆と 仲良く 弾けることを とても 幸せに 感じます。 他にも 「舞楽」や 「十二単の 舞い」など 演目も 多く、 参道では 京都の 名店が 出ている 「かがり火市」も ありましたので 皆さん 秋の 夜長を 楽しんで おられました。 




2011年9月10日土曜日

京料理「ちもと」にて


京都は 今日 かなりの 暑さでした。 朝晩 涼しくなり もう 秋かな と 思ったりしましたが まだまだの様です。 今日から 京都の 老舗料亭 「ちもと」で 「月見の宴」が 5日間あり 演奏してきました。 この催しは 今年で 三十年目を 迎えるそうで 日頃 ちもとを ご贔屓に されている 限られた お客様へ 案内されてられる そうです。 春に こちらで 演奏させて 頂きましたが 女将さんが 気に入って 下さり その後も 仲良く お話しさせて 頂きまして お声賭け 頂きました。 今晩だけは ちもとの 繋がりの 業者様の 「ちもと会」の お客様でしたが 私達も 皆様と ご一緒の 御席を 頂いて おりましたので 色々な お話しを 伺うことが 出来まして 勉強に なりました。 京湯葉の「千丸屋」さん・お箸の「市原平兵衛」さん・千鳥酢の「村山造酢」さん・包丁の「有次」さん・陶器の「陶好堂」さん などの 社長様方と 上七軒の 舞妓 芸子さんなどで 楽しい お話しに 花が 咲きました。 演奏は とても 喜んで 頂きましたが 私は 皆様との 楽しい 一時が 嬉しかったです。

2011年9月2日金曜日

京都 琴(箏)演奏だより (久し振りに)




昨日 今日は 暑い 日々です。 痛めた 腕を かばっていましたが 今日から 演奏を 再開しました。 披露宴演奏があり 八坂の 東観荘へ 出かけましたが 着くなり 「今日は 大阪と 京都は 高温警報が 出ているそうなんですよ」 と 係りの方から 聞いて 驚きました。 まあ 久し振りに 出て行ったら これだからなあ と 思いました。 今日は 新郎様が カメラマンの お仕事を なさってられる という事で 集合写真なども 新郎の 会社の プロの 方が 色々 仕切って 念入りに? 撮って られました。 カメラマンの お仕事は 厳しくて 何人もの 方々が 挫折されるそうですが お仕事に 有能で ありながら 和やかな 新郎様ですので 頑張って お仕事なさっておられる そうです。 宴が 始まる前にも、 途中にも、 終わってからも ご丁寧に ご挨拶して 下さり 恐縮 致しました。 新婦様の お勤め先の 社長様が 祝辞を 述べられ ましたが 言葉の 代わりにと 何と「ひょっこり ひょうたん島」の 歌を 歌われまして 大変 和やかな 雰囲気と なりました。 新婦様の お父様が 乾杯の ご発声を されましたが これも 珍しい ことでした。 お客様は お若い お友達が 殆どで 終始 大変 和やかに 行なわれました。 とても 温かみのある 宴で 箏も とても 喜んで 下さいまして 弾かせて 頂いて 良かった と 思いました。 私に 出来ることは これしか ありませんので これからも 演奏していけることを 願って います。