残者でなく 暑中だなあ と 皆さんが おっしゃいます。 暑い 9月です。 昨晩は 下鴨神社で 「名月管絃祭」があり 社中の 皆と 演奏してきました。 例年ですと 外の 神殿の 方で 弾きますので 多少 風が吹き 楽譜を クリップなどで 留めておかないと いけない状態ですが 幸い 風もなく 皆 無事に 弾けた様です。 演奏中は 何かが 起こっても いい様に いつも 色々な事を 想定して 準備を しています。 箏を 置いた時 ガタガタ しない様に ゴムの 滑り止めを、 お柱が 倒れたり しても いい様に 代えの 柱を、 お爪が 何かなっても いい様に 代えの 爪を、などです。 備えあれば 憂いなし ということです。 お弟子さんにも その様に いつも 指導しています。 昨日は 暦で 「中秋の 名月」の 日でしたので お月様も 綺麗に 見えました。 毎年 暦の この日に 行なわれますので ウィークデイと なりましたが 大勢の お客様が 来られて おりました。 お客様も 演奏を 楽しんで 下さっていた様でしたが 神社様の 方々も 喜んで 下さり お声賭け頂いて 嬉しかったです。 皆も いい演奏が 出来ていた様子? でしたので 良かったと 思いました。 最後の 曲は 私一人で 弾きましたが 皆と 仲良く 弾けることを とても 幸せに 感じます。 他にも 「舞楽」や 「十二単の 舞い」など 演目も 多く、 参道では 京都の 名店が 出ている 「かがり火市」も ありましたので 皆さん 秋の 夜長を 楽しんで おられました。
0 件のコメント:
コメントを投稿