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京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。

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2019年11月26日火曜日

京都 琴(箏)だより(温かな繋がり)





2年ほど前に6カ月間、箏を教えていたスイス人のシャンマルクさんが23日に訪ねてきてくれました。帰国後再び来日され東京工業大学で来春までドクターコースのお勉強をされるそうです。今回の京都は綺麗な紅葉を見たいとのことで1泊されたそうです。早朝より東福寺、清水寺、曼珠院、圓光寺、永観堂等へ行かれ、私と会った後は嵐山へ行かれるとのことでした。しかし、連休中でしたので嵐山は送って貰った、この写真で分かるように、モノスゴイ人だらけだったそうで、お気の毒でした。自撮りされた永観堂や東福寺の自撮り写真も拝見しました。シャンマルクさんはハープを弾かれるので音感や耳も良く、ご指導させて頂いていた時は熱心に箏のお稽古をされておりました。「日本語を学びたい」ので私とはあえて日本語だけで話をして下さいとの要望がありました。音楽が大好きでお母さん思いの優しい彼と久しぶりに色々なお話をしました。嬉しかったです。

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