ブログの説明です

京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。

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2011年10月25日火曜日

下鴨神社 披露宴


京都は22日に 行われる筈でした 時代祭りが 雨の為 昨日に 順延されました。 晴天とまでは いかなくても お天気で 時代絵巻が 繰り広げられ 皆さん、 喜んで 御覧になったことと思います。 お席を 戴き 観させて頂いたことが ありますが なかなか 趣き深いものが ありました。 行列の 皆さんが 長い距離を 歩かれておられるのに 触発? されて 私も 帰りは 家まで 頑張って 歩いてみよう と 歩いていましたが かなりの 時間が かかりまして はっーとなり 皆さんの ご苦労を 実感しました。 さて 昨日は 下鴨神社で 披露宴演奏が ありました。 25人位と 本当に ご親戚だけの 宴でしたが 尺八との 演奏を ご希望されました。 お色直しは もう 済ませてからの 宴でしたので 新郎新婦様は ずっと皆様と ご一緒に おられて 終始 和やかに されておりました。 お仕事の都合で 暫くは お二人、離れて お住まいに なられるそうですが 5年間 おつきあいされてられまして とても 仲が良い ご夫婦ですので お幸せに なられることでしょう。 神社様の 境内を 散策してみましたが 秋の 京都の 良さを 実感致しました。

2011年10月21日金曜日

町家コンサート


京都は そろそろ 雨模様の 様です。 昨晩は 月例の 「町家コンサート」を しました。 ギターの方が 右肩の 手術を して あまり 日も たっていませんでしたので 皆で 心配しておりましたが 少し 演奏も されました。 大丈夫なんでしょうか? 肩に ボルトを 入れられましたが 多分 無理をして 動いたりして ボルトが 緩んでしまいましたので マタマタ 手術を して ボルトを 締めてと 色々あった様です。 大切に して頂きたいと 思うのですが・・・。 さて 昨日も 何だかんだと 言いながら 皆さんと 一時を過ごさせて 頂きました。 フランスに 在住されている 画家の方が こちらで 個展を される為に 日本へ 戻って こられていて 遊びに 来て 下さいました。 母が 丁度 通っているジムの 知人の方から お嫁さん探しの ご依頼を 受けており そんな事も 話題にあがっていたのですが 折りしも いいご縁が 繋がるやも という ことになりまして 良かったです。 まだ わかりませんが 昨日のことが きっかけで いいことが 起こると? いいなあと 皆で 願いました。 本当に どこに 何の ご縁が あるのか わかりません。 例により 遅くまで 賑やかにして お開きとなりました。 来月も 第3週目の 木曜ですので 又 皆様も お出かけ下さいませ。

2011年10月16日日曜日

日向大神宮 大祭


京都は 雨続きでしたが 今日は 秋晴れと なりました。 「今日のお伊勢さん」と 呼ばれる 京都市山科区の 日向大神宮で 大祭があり 伺いました。 権宮司を されている 長女の方が 母の お弟子さんですので 幾度か 訪れさせて 頂いております。 お父様は 宮司様です。 日向神宮は 5世紀末に 九州から 移ってきたと伝わり 天照大神が 祭られております。 社殿は 神明造で 内宮や 下宮、宇治橋、天の岩戸などがあり 伊勢神宮の ミニチュア版の 様です。 境内には 猿田彦神社や 厳島神社、多賀神社など 多くの社があり 家内安全や 交通安全 縁結びなど 様々な 願いを 託せます。 秋には 素晴しい 紅葉が 見られます。 今日 明日と 例大祭が 行われますが 今日は 外宮大祭で 明日は 内宮大祭と なります。 こちらは 美しい 三姉妹で お母様も とても 美しい 方でした。 本当に 「細雪」の 小説の 様な ご家族です。 次女の方に 私は お稽古を 教えさせて頂いておりましたが 今は お二人の 可愛い 小学生の お母さんと なり 大津で お住まいを されておりますが 今日は お手伝いに 戻られており 久し振りに お会いして お話しも 出来ました。 懐かしいですね。 新緑の 頃は 緑が 美しく 秋には 紅葉と いつ 訪れても 自然が 一杯で 静かで 素敵な 神社様ですので 皆様も 一度 是非 お出かけ下さいませ

2011年10月12日水曜日

下鴨神社 えと祈願祭


いいお天気続きの 京都です。 連休も 終わりましたが 9日は 下鴨神社で 「えと祈願祭」が ありましたので 母や お弟子さん達と 演奏に 行ってきました。 今年は いつもの えとの お社が お引越しの 最中ですので 仮の お社で 式典が 行なわれ 後 舞楽や 筝曲の 奉納が ありました。 連休の 中日という こともありまして お客様も 長閑に 過ごされて いた様です。 毎年 地元の 婦人会の方などの お手伝いなどで 出店もあり 管弦祭などの時とは 又 違った 和やかさですので 楽しいです。 箏の 演奏の 前が 舞楽でしたので 勇壮な お面を 着けられた 踊り手の 方が 舞台裏で 準備などを なさってられるのを 見ますが 又 これは 凄く 大変な ことですね。 独特の 衣装は 素晴しいですが お面は 本当に 出番の ぎりぎりにしか 着けられません。 平安雅楽会の 厳かな 演奏で 舞われますが 大変 趣が あります。「蘭陵王」を 舞われた方が 戻って こられ お面を 外されましたら とっても 素敵な 男性で 驚きました。 言い伝えでは 「古代中国北斎の 将軍蘭陵王長恭は 容姿が 美しかったので 戦場に 赴く時は いかめしい 仮面をつけ 戦闘に 臨み 武勲を たてた」 そうですが 何だか ご自身が その様な 感じでした。 ご丁寧に ご挨拶して 頂き お衣装のまま 去って行かれましたが ちょっと トキメキましたね。 さて 演奏も 終わり 戴いた 券で 福引を 母が しましたら 何と 2等が 当たりました。 1等は 純金小判でしたので 2等でも 大したものです。 長年 この福引を させて 頂いておりますが くじ運の全く無い 母が 2等だなんて それこそ 滅多に ないことです。 大きな 菊の 盆栽を 頂きまして 本人は 大喜びです。 黄色や 紫と お花の 色が 選べましたが 「蕾が 沢山 のっていますよ」 と お弟子さんに 言って頂きまして 白い綺麗な 菊を 戴きました。 私も 色紙など いいものが 当たりました。 秋の 一日、心が 和みました。