ブログの説明です
京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。
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2011年10月12日水曜日
下鴨神社 えと祈願祭
いいお天気続きの 京都です。 連休も 終わりましたが 9日は 下鴨神社で 「えと祈願祭」が ありましたので 母や お弟子さん達と 演奏に 行ってきました。 今年は いつもの えとの お社が お引越しの 最中ですので 仮の お社で 式典が 行なわれ 後 舞楽や 筝曲の 奉納が ありました。 連休の 中日という こともありまして お客様も 長閑に 過ごされて いた様です。 毎年 地元の 婦人会の方などの お手伝いなどで 出店もあり 管弦祭などの時とは 又 違った 和やかさですので 楽しいです。 箏の 演奏の 前が 舞楽でしたので 勇壮な お面を 着けられた 踊り手の 方が 舞台裏で 準備などを なさってられるのを 見ますが 又 これは 凄く 大変な ことですね。 独特の 衣装は 素晴しいですが お面は 本当に 出番の ぎりぎりにしか 着けられません。 平安雅楽会の 厳かな 演奏で 舞われますが 大変 趣が あります。「蘭陵王」を 舞われた方が 戻って こられ お面を 外されましたら とっても 素敵な 男性で 驚きました。 言い伝えでは 「古代中国北斎の 将軍蘭陵王長恭は 容姿が 美しかったので 戦場に 赴く時は いかめしい 仮面をつけ 戦闘に 臨み 武勲を たてた」 そうですが 何だか ご自身が その様な 感じでした。 ご丁寧に ご挨拶して 頂き お衣装のまま 去って行かれましたが ちょっと トキメキましたね。 さて 演奏も 終わり 戴いた 券で 福引を 母が しましたら 何と 2等が 当たりました。 1等は 純金小判でしたので 2等でも 大したものです。 長年 この福引を させて 頂いておりますが くじ運の全く無い 母が 2等だなんて それこそ 滅多に ないことです。 大きな 菊の 盆栽を 頂きまして 本人は 大喜びです。 黄色や 紫と お花の 色が 選べましたが 「蕾が 沢山 のっていますよ」 と お弟子さんに 言って頂きまして 白い綺麗な 菊を 戴きました。 私も 色紙など いいものが 当たりました。 秋の 一日、心が 和みました。
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