京都 琴（箏）だより（今年も終わります）

 今年もあと少し。元旦、2日とお弟子さんが嵐山の「らんざん」さんで演奏するので箏を運んで行きました。丁度「モンキーパーク」へ娘たちが行くので送りついでに。これは猿山の頂上からの京都の風景。脚を痛めた私はモチロン行けません・・1年間色々な方々とのご縁がありました。最後の彼はパキスタンがお里ですがアメリカの大学で学び来年は博士課程へ。優秀な彼は、すでに多くの処から選べるそうですが出来ればUCLAに行きたいといっています。自国でお父様は病院をされており妹、弟も医学生、医学の道へ行くか悩みましたがコンピューターサイエンスの道を選びました。2年前、大学からの留学中に来てくれて仲良くなり今回は東大などの講義と1週間のバカンス中に来てくれました。淀みない日本語を話す彼と1日目は色々な話をし過ぎて箏を弾く時間が無く、結局2日間に渡り来てくれました。才能ある若い方の将来が明るいものでありますようにと願わずにはおられません。色々なことが起こる不安定な世の中にあって一体何をすればいいのか、わかりません。自分に出来ることを頑張ってするしかないのかな？1年間、皆様には、お世話になりまして、ありがとうございました。皆様にとりまして新しい年が素晴らしいものになりますように心よりお祈り申し上げます。

京都 琴（箏）だより（お琴体験・カナダより）

 先日来られました、カナダより。日本が寒い日々と言っていますがカナダは零下20何度とかになるので今も日本より寒－いそうですよ。マリンバを何十年もされており、１２歳の娘さんもされているそう。音楽の専門コースに行かれているとのことでした。楽しく明るい方、何度目かの来日ですが今回は、ご家族で。奥様とお嬢様はホテルでくつろがれており、午後から一緒に京都を散策予定。I had the same excellent koto experience that practically everyone else had: a personable and -very- talented teacher, a fun experience, and an excellent memory to bring back home! I would absolutely recommend adding Soushunan to your itinerary in Kyoto.

For those that may be interested, I will also add: I only know a few phrases in Japanese and it was not a problem to understand/communicate in English; the instructor emphasized how to play the koto -correctly- (and not just muddle through the piece), which I thought enhanced the lesson; and the lesson was paced to how quickly I learned so we were able to play a few different songs/variations. The only negative part of the experience was knowing how much trouble I would get in at home if I bought a koto to continue learning...

ありがとう ございます, Shimazaki-sensei !

京都 琴（箏）だより（お琴体験・モンタナより）

 昨日アメリカのモンタナより来られた方は9月から日本語学校でお勉強中の留学生の方です。とても美しく清楚な感じの方ですが楽しい方で色々と驚くことがありました。Yesterday I got to do something I’ve wanted to do for years.

The Koto, a traditional Japanese harp, isn’t exactly something you can play anywhere you please. I’m so incredibly grateful that I had this opportunity after years of admiration and envy.
島崎春美 (Harumi Shimazake) is a professional Koto Performer who teaches the instrument to others at Soushunan. Her family has an extensive history and musical talent flows through their veins. I’m so tempted to hoard the whole experience for myself rather than share it with all of you, but I want everyone to appreciate her work and skill as much as I do.
The lesson was only supposed to be for 80 minutes, but I ended up being there for over three and a half hours. We spent so long chatting in both English and Japanese about our lives and our shared admiration for music. She said that I was her last student of the year, and that I’d given her a good memory. Apparently, though I look like a strong woman (see piercings and tattoos) I act like a lady. She thought it was very amusing. 😂
And honestly she’s an amazing teacher. I was able to learn so many different compositions in such a short time. I’m only sharing clips from a few things here, but I got to play until she was satisfied with each performance. “Almost good” was her favorite expression to use when I was still playing too fast on my last note or rough on certain tricky progressions.
After everything, she played a solo of her own. I sat completely and utterly transfixed, tears quite literally streaming down my face, as she played. I don’t think I have ever heard anything more beautiful in my life.
In the future, I want to take up her offer to play again together with more complex pieces. It’s such an expensive instrument—well worth every penny—and yet I might just have to get one of my own someday.

京都 琴(箏）だより

 お琴体験はパリより、楽しい方でしたが、その後、「終い天神」（25日の北野天満宮です）へ行きました。京都の師走の風景だなぁ。梅苑で採れた梅がありましたね。歩かないつもりが、ついつい歩いてしまいましたので次の日後悔しましたが・・

京都 琴（箏）だより（結婚式演奏・ソウドウさんへ）

 昨日は高台寺のソウドウさんへ結婚式演奏へ行きました。脚を痛めているので案じていましたが門番？さんがご親切にして下さり無事に。宴前にリハをされた、お二人と仲良くさせて頂き嬉し。「生の箏の演奏でなんてとても嬉しいです！」とご両親様からもで、張り切って弾いてきました。今年最後の外演奏（な筈・・）ホントは娘が行くのですが「任天堂ミュージアム」に行けることになり行ってしまいました・・ので私がこちらへ（ワタシも行きたかった。でも本人しか行けないそうなので）おみやげに花札のハンカチ貰い（一人1枚しか買わせてもらえないそうです）超嬉し💛今度は私も行くぞー！

京都 琴（箏）だより（クリスマスは・・）

 お稽古やら体験もしていましたが、とりあえずは‥先日マゴとクリスマスの集いに行きました。マンドリンとギターの合奏でクリスマスソングなど聴かせて頂き感動！生の音楽は、いいなぁと、しみじみ思う。昨晩はサンタさん到来？お手紙とプレゼントを見つけて大喜びのマゴ。ですが少し前のニュースで今年のプレゼントは物価高のおり、どうなんですか？との問いに「何もかも高くなっているのでウチは予算を○○円にして選んでいます・・」など、お母さん達の声が・・サンタさんが持ってくるはずなのに？？？と変な顔をして見て無言でパチッとTVを消したのでマズイ展開だなぁと思っていましたが、ヤッパリまだまだ大丈夫？でしたね。

京都 琴（箏）だより（ストレッチを、し過ぎで・・）

 お弟子さんが新婚旅行にフランスへ行き、ツリー用の飾りにと、プレゼントしてもらいました。可愛いなぁ♡少し時間が出来て（もう年賀状も失礼しておりますので）動画のストレッチにハマって？イタタッ、といいながら何日か頑張っていたら股関節？かな・・すごーく痛くなり階段の上り下りや歩行もツライ。娘にも呆れられています・

京都 琴だより（新しい動画です【お琴合奏】蒼月歌 Koto ensemble）

少し前になりますが、9月１７に居に下鴨神社であった「名月管絃祭」の時の動画です。「八木節」のテーマより、「蒼月歌」です。

京都 琴（箏）だより「【お琴演奏】紅葉（もみじ） Koto ensemble Japanese Autumn song」

もう葉っぱは落ちてしまったかも？ですが・・「もみじ」をお弟子さん達と弾いています。

京都 琴（箏）だより（【お琴演奏】里の秋 Koto Solo Japanese autumn song）

１１月に嵐山で撮りました。「里の秋」です。

京都 琴（箏）だより（クリスマスに・・）

 クリスマス仕様にしようと色々出していたら、老母作ったのを見つけました。去年作っていたけれど間に合わなく来年ねと言っていたような・・その時は思いもしなかったけれど今は家を離れた母、本人は明るく元気で過ごしているので何の心配もないはずなのに寂しく思ってしまいます・・

京都 琴（箏）だより（お祝いのお食事で）

 結婚15周年のお祝いに、お二人でお祝いのお食事にとカリフォルニアより。高台寺の「十牛庵」にて。家族ぐるみの日本のお友達がセッティングをされました。何度も日本へは来られているそうです。奥様はピアノを長くされており先生でもあり、音楽大好きさん。なので演奏だけでなく少し箏に触って頂きました。感が良い方でしたので、すぐに曲が弾けて大喜びされました、嬉しいなぁ。ベジタリアンと伺いました、お優しい素敵なご主人様と箏の前で記念のお写真も撮られてニッコリ、こちらも温かな心になりました。丁度お隣の大広間で舞妓さん入り別の宴をされているということで演奏は音を５分の2位に絞って気を使いました・・これからもお幸せに！

京都 琴（箏）だより（お琴体験・フランスより）

 先日フランスより来られました。仲良いお二人、お一人は「楽器をしたことがなくて・・」と話されていましたが熱心にお稽古されて、とても上手に弾け合奏が出来てとても喜んでられました。良かったです！「フランスの首相のマクロンさんはどうですか？」と伺ったらお二人共に「・・・」

京都 琴（箏）だより（日向大神宮へ）

 お弟子さんのお家が、こちらの神社様です、東山にある「日向大神宮」に伺いました。高台にあり紅葉が美しいです。トレッキングコースにもなっています。心が洗われました。