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京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。

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2014年6月16日月曜日

京都 琴(箏)演奏だより (京都下鴨神社 蛍火の茶会)





「盃に 散れや糺の とぶほたる   一茶」この歌は、寛政四年の夏、小林一茶が30歳の時、下鴨神社を訪れた時に詠んだ歌です。清涼で豊富な水が湧く糺の森は様々な命を生む環境であったことがわかります。14日は「糺の森財団」主催、「裏千家今日庵」協賛の「蛍火の茶会」が下鴨神社で行われ私達は演奏をしてきました。裏千家の皆様によるお茶席は5時からですが日が暮れる時間に、楼門前東側の森の中に蛍が放流されますので大勢のお客様が来られておりました。財団の方のお話しによると今回は例年4千人位をかなり超えて来られたそうです。「十二単衣の着付けと王朝舞」などもありました。

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