京都 琴（箏）だより（皆と練習）

 来月は下鴨神社様での「名月管絃祭」がありますので週末は皆と合奏練習や個別のお稽古をして仲良くしていました。これは母が作ったネコと縮緬の唐辛子です。

京都 琴（箏）だより（京都らしさ）

 リッツカールトン京都は、京都に出来て８年になります。開業以来のご縁を頂いてアクティビティや演奏で時々おじゃまさせて頂いておりますが今日はプレスの方へ広報イベントがあり弾いてきました。ホテルで１番広いスイートのお部屋からの眺めは素敵です。鴨川や町家の家並みが望めたりとお部屋によって見える景色も変わっています。この地にあった「ホテルフジタ」は昔からのファンも多く私も好きな処でした。二条城前にあった「国際ホテル」も今は違う趣のホテルになっています。長く京都に住んでいますと街の移り変わりを感じることがよくありますが古き良き京都のらしさを引き継ぎながら素敵なところになっていくことを嬉しく楽しんでいます。

京都 琴（箏）だより（仲良い姉妹さん）

音楽好きな小６のお姉ちゃんは何度か箏を弾きに来てくれています。仲良い小２の妹さんも元気一杯、可愛いです。お母さんと作ったというパウンドケーキを一緒に食べさせて頂きました、ありがとう。好きな曲を弾いて貰ったり一緒に合奏したりしました。華がさいたような明るい二人の楽しいお話しに癒されます。

 

京都 琴（箏）だより（お琴体験はスイスの方）

町家「箏春庵」の「お琴体験」先日はスイスの方でした。今回で４度目の来京、１カ月間京大で生物学を研究されていて、この日の夜の飛行機で元のイギリスの大学へ戻られるという忙しい中、わざわざ来られました。「クラシック音楽が大好き、日本文化に興味があるので箏を弾いてみたかった。箏の音色はとても素敵、気に入りました。又、弾いてみたいです」とのこと、嬉しいです。忙しく限られた時間の中、箏を弾きに来て下さり感謝します。

 

京都 琴（箏）だより（丹精の桃を）

台湾から桃の研究で京大に来ているお弟子さん、優秀なので来週イスラエル人の教授の方と共にパリへ学術発表に行かれます。今は準備でとても忙しいそうですが、そんな中育てている京大の農園で収穫した「清水白桃」という丹精の桃をお稽古でないのに暑い中、忙しい中、わざわざ届けてくれました。本当にありがとう、感謝しています。パリで有意義な時間を過ごして発表が上手く出来ますように、願っています。頑張って下さいね！