京都 琴（箏）体験だより （遠くからの再会です！）

今日は嬉しいことがありました。５年ほど前に「箏春庵お琴体験」に来て下さった方が東京より京都へおみえになり遊びに来て下さいました。一緒に来られたご主人様の会社の用事のお忙しい中、わざわざ尋ねて下さり本当に恐縮致します。「お琴体験」以来とても仲良しになってこうしてお顔が見られたこと、とても嬉しくご縁を感じます。母も懐かしいのと嬉しいのとで喜んでおります。明日もう戻られますので短い時間ではありましたがお会い出来てお話しが出来て本当に幸せに思いました。

京都 琴（箏）おけいこだより （チビちゃんやイギリスの方や）

近頃は私自身と隣の町家「箏春庵」のそれぞれのＦＢを書いたりしていてこちらのブログをお休みしがちになっていました。近年目が乱視になりもともと慣れないパソコンと老眼とで目が疲れやすく凄く肩こり状態です。何もなかった、いい目の時がナツカシイ今日この頃です。家でのお稽古は皆さん、それぞれの曲を頑張って弾いております。忙しくてなかなかお家で練習出来ない方も、又、外国からの留学中で、お家にお箏が無くてこちらでのお稽古の時だけの練習の方もおられますがそれもこれもよし、です。皆、お箏が大好き！と言って下さるので私はとても幸せに感じています。皆で仲良く練習したり合奏したりと箏を楽しんで弾いて貰えることが１番大切です。お稽古とお話しと皆で仲良くこれからもいきましょう！

京都 琴（箏）お稽古だより （お琴教室とギター教室の子供達の演奏動画です）

少し前になりますが春に「ＪＥＵＧＩＡミュージックサロン」で演奏した子供達の動画が出来ました。「エーデルワイス」です、頑張って合奏しましたので宜しければ見て頂けたら嬉しいです。

京都 琴（箏）体験だより （仲良しさんです！）

町家「箏春庵」でしている「お琴体験」へはお若い方も来て下さいます。今日は来年は実家のある長野へ戻られるという方が仲良しのお友達と関西での思い出にと大阪より来られました。箏は学校の邦楽部で３年間も弾かれていたとのことですから二十絃箏にも興味を持って下さいました。お友達も音楽が大好きで金管楽器をしていたり今はギターを練習中とのこと。足にオシャレなタトゥーを、指はキレイなネイルを！でも何回も一生懸命お稽古されて二人だけで上手に合奏が出来ました。これから今日は京都へお泊りですが南丹で今、開催されているという「オーロラショウ」を観に行かれるそうです。秋の一日を京都へ来て下さりこうして仲良く箏を弾いて頂けたことがとても嬉しいです。又、いつでも遊びに来てね、箏を弾きに来て欲しいなと思いました。可愛い可愛いお嬢さん達でした。

京都 琴（箏）だより （可愛い女の子と秋の披露宴）

昨日は朝、大阪より可愛い小学４年生の女の子がお母さんと来てくれました。３歳からピアノを習っています、今月コンクールで課題曲を弾かれますが箏の音を思い描いて作曲されたという曲とのことですので実際に箏で弾いたらどんな音になるのかなということで来られました。♯が４つ、途中で♭４つに転調するなかなか難易度の高い曲でした。私も同じ年からピアノと箏を弾き始めましたが練習はタイヘンだなあと思いながら習っていました。でも「ピアノが大好きです！」とのこと、偉いですね。とても音感が良く、利発なお嬢さんですので後で少し教えてあげた箏も上手に弾いてられました。音楽が本当に大好きなんですね。きっとピアノ、上手く弾けると確信しています。素敵な演奏を皆に聴かせてあげてね！午後からは下鴨神社へ披露宴演奏に伺いました。手作りの素敵なウェデイングのアイテムがとても可愛いです。お客様を大切におもてなしされておりました。

京都 琴（箏）秋のたより（京都 白河院で撮影）

秋晴れの京都です。今日は平安神宮、南禅寺近くにある京都市名勝指定である「白河院」へお邪魔しました。来年のカレンダー撮影にモデルさんが箏を弾いているという設定で撮られるということですのでそれ風？に写るように箏持参でご指導？させて頂きました。こちらは数寄屋建築の素敵な建物ですがお庭が素晴らしいです。小川治兵衛作という池泉回遊式の山水庭園は琵琶湖疎水から水を引き入れ東山を借景とした滝もある美しいものです。池には大きな鯉も沢山いました。モデルさん方は下鴨神社でも撮影、この後は浴衣に着替えて今度は夏の風景を撮りに行かれるそうです。タイヘンですね。綺麗なカレンダーが出来るといいですね！

京都 披露宴琴演奏だより（京都 下鴨神社秋の風景と楽しい皆様）

三連休の京都です。少し雨は降ったりはしましたが多くの方が下鴨神社へ来られておりました。小さなお子さんの姿を多くお見かけします、七五三ですね。可愛いらしい着物姿があちらこちらで。ご披露宴では仲良い皆様が集われまして和やかな宴となりました。最後のご新郎様のご挨拶ではお母様に良くして頂かれたということで女手一つで何一つ不自由なく一生懸命育ててこられたお母様に感謝のお言葉を述べられました、お優しい新婦様もお母様をお気遣いされ素敵なご家族に胸が熱くなりました。「今までもこれからも私は生の箏の演奏を聴くことはないと思います」と演奏を喜んで下さいました新婦様のお父様でしたが、そんなことはありませんので又、箏を身近に感じて頂けたらと願います。お客様にも色々とお声かけして頂きまして嬉しく感謝致しました。秋の良き日、皆様のお幸せをお祈り申し上げます。