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京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。

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2013年5月6日月曜日

京都 琴(箏)だより (お琴体験 箏春庵にて)



バタバタとしている内にもう5月です。京都はこのところいいお天気続きで観光の方も楽しんで散策されてられるようです。さて連休中は12日の会の合わせ稽古などを生徒さん達としていましたが町家「箏春庵」のHP用の写真などを撮る為に3日から、再び関東から男の子達3人が来てくれました。丁度ウチへ来る京都駅からのバスの中で知り合ったというフランス人のカップルの方達が昨日「箏春庵」へ来られて「お琴体験」をされました。男の方はチェロを女の方はクラシックギターを弾いています、ということでしたので音感も良く上手に弾けるようになりましたので合奏のお稽古もしてみることが出来ました。琴体験を大変喜ばれて最後に持参された和紙に自分の詩を日本風に縦にフランス語で書かれて「感謝の気持ちです」と同じく指導させて頂いた母と私にプレゼントして下さいました。嬉しかったので最後に記念写真を撮ったりして盛り上がりました。本当に熱心に練習されて少し間違うと、とても悔しそうにされています。男の方は足が大丈夫かな?正座は辛いのかな?と思ったりしましたがずっときちんと正座をされて弾かれまして母も「偉いなあ」と感心しておりました。指導に熱が入って相手がフランス人ということもお構いなしの?母でしたが最期に「外国語はわからない母でしたが大丈夫でしたか?」とお聞きしましたら「全く問題はなかったです、熱心に教えて頂き本当に嬉しかったです、感謝しています」と感激されてられました。喜んでお話しして下さったフランスからのお客様、私も嬉しくなりました。

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