ブログの説明です
京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。
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2008年10月31日金曜日
くに荘
10月26日は寒く、一日 雨でしたね。 昨日は いいお天気 だったのに と 思います。 昨日は 京都「KKRくに荘」で 披露宴の 琴演奏を しました。 ネットで ご依頼 頂いた 方とは その日、初めて お目に かかりました。 北山の ノーザンチャーチ教会にて 結婚式を あげられて、こちらで 披露宴を されました。 「KKRくに荘」は 鴨川沿いに あり 3階の 宴会の お部屋から 大文字が 真っ直ぐに 見える 素敵な 所です。 昨日は 披露宴は 内輪の 方達で と 言うことで 司会も 新郎の お兄様が され、 とても 和やかな 宴でした。 途中から 楽しく カラオケ大会と なりまして びっくり しましたが 本当に いい感じでしたよ。 新郎は 最後に ご挨拶 され ましたが 心 温まる お話しで 私も グッと なりました。 可愛らしく 優しい 花嫁さんと 穏やかな 新郎様 で きっと 楽しい 結婚生活を 送られる ことと 思い ました。 ちなみに こちらの 「くに荘」の 営業の 統括の方に 事前に お聞きすることが あり 連絡 入れさせて 頂きましたら お留守で 後で お電話が ありました。 「お家は どこですか?」と いきなり 聞かれ 「何なんだろう?」と 思って いたら すぐ 隣りの 町内の 方だったので 驚きました。私の 電話番号を 見て 「ひょっとしたら 近くかな?」 と 思われた そうです。 何でも 今、37歳の 娘さんが 二十歳の お祝いの時、 学区の 催しで 母が 小学校へ 琴演奏に 行った 事が あり よく 知ってられる との ことでした。 いやー、こういう ところが いかにも 京都ですね。 京都という 所は 3人位、つないで いくと 必ず? 知人に なるのです。 面白い 所です。 ご縁が あるのですね。 後で お茶を 飲みながら 大笑い して しまいました。 素敵な 披露宴に 参加 させて 頂き 思い出深い 一日と なり 嬉しかったです。 どうぞ お幸せに。
2008年10月23日木曜日
管絃セミコンサート
私は 都山流尺八楽会京都支部 主催の 「管絃セミコンサート」に 母や 生徒さん達と 演奏して きました。 個人的には 「紫苑」(山本邦山作曲)の 十七絃と 「春の 夜」(宮城道雄作曲) の 本手を 弾きました。 後、懇親会が あり 出演者の 方々や 役員の 方々と 今日の 会の 反省点など お話し しながら お食事を させて 頂きました。 4曲 受け持ち でしたが 、今回 初めて お会い する 尺八の 方も いらして、 合わせ稽古の 後、 色々 お話しを したり 演奏 のみならず 親睦を 深めさせて 頂き ました。 お仕事の 事、 ご自身の 芸に 対する 考え方 など 伺い、 私も いい 勉強を させて 頂き ました。 知らない 方と ご縁が 出来、演奏 したり お話し したり するのは 楽しいですね。 和やかな 一日を 過ごさせて 頂き 感謝 致して おります。
2008年10月17日金曜日
管絃セミコンサート
2008年10月11日土曜日
下鴨神社
昨日、 今日と 京都は 昼間は 暑い位の お天気です。 あちこちで お祭りなどの 行事が 多い 季節です。 京都 下鴨神社でも 昨日は お祭りが ありました。 「えと」の 守り神である 大黒様の 秋祭りです。 下鴨神社には 干支、 十二子の 夫々の お社が あり 参拝に 来られた 方達は 本殿の お参りの 他、 こちらでも ご自分の 干支の 所へ 参拝 されて います。 地元の 婦人会の 方々の ご協力で 炊かれた おでんや 飲み物、みたらし団子、福引などが 戴ける 奉賛券が あり、 皆さん 和やかに 秋の 一日を 過ごされました。 平安雅楽会の 雅楽演奏や 地元の 日本舞踊の 会などの 演目が あり、 私は 母や お弟子さん達と 一緒に 2曲ほど 琴演奏 してきました。 何かの 行事と 重なり 神社様の 方では 昨日は 手薄で ある とのことで てんやわんや なさって いました。 司会を される 方も いらしたのですが 慣れて られなく、 弾く前に 「すみませんが 今日は 曲目紹介を して いただけますか?」と ポンと ハンドマイクを 母の 所へ 置いて いかれました。 もう 今 弾く時で 母は 「チョット、頼むし」と 私の 方へ マイクを 渡すので 困りました。 何とか 演奏も 終わり ましたが どうせなら もう少し 事前に 知りたかったし と 思いました。 でも こういう風に 家庭的? な ところが あるので 私達は 下鴨神社様の ことが 大好きです。 もう 古くから 演奏で お世話に なって おりますので 皆様とも 親しく させて 頂き 嬉しく 思って おります。 演奏が 終わってから 福引を させて 頂いたら 母は 神社 オリジナルの レターセットが 当たりました。 少し 暑かったですが 秋を 感じて のんびりした 気持ちに なりました。
2008年10月6日月曜日
琴体験
寒がりの 私は 昨晩より 足に コタツを 用意し 寝て おります。 極端に 寒くなり 困ってしまいます。 今日は 朝、イギリス人の ご夫婦が 琴体験に みえました。 奥様は 昔、 学校の 先生を されていて 今は 退職されて 6歳から 12歳までの 子供達に 教えています と 話されて ました。 ご主人も とても 温和で ありながら なかなか ユーモアも ある 方で お二人とも 大変 上手に 琴を 弾いて 下さいました。 何でも 息子さんが 日本人の 方と 結婚され、 今は 神戸に 住んでられる そうです。 「お嫁さんの 結婚式の 時の 着物の 衣装が とても 素敵、 それに 彼女の ご両親は 四国の 方ですが 素晴しい 方達で 大好きです。」 と 嬉しそうに お話し して 下さいました。 前に 京都の 「東山迎賓館」へ 披露宴琴演奏に 行った時も 新郎は アメリカ人で 新婦は 青森出身の 日本の 方でした。 新郎の ご家族は 日本文化が 大好きと いうことで 何と 家族で 黒留袖など 着物姿で 日本髪の 鬘まで つけて 宴に 参加 されて いたので 驚いた ことを 思い出し ました。 ヘン?な 日本人より おおらかな 外国の 優しい 方達の 方が いいなあ なんて 思ったり しました。 イギリス民謡の グリーンスリーブスを 二十絃箏で 最後に 弾いたら 大変 喜んで 下さいました。 お留守番している ネコちゃんの 写真を 送りますから なんて 言って 頂き 楽しい ひと時を 過ごしました。 これから 京都の お寺など ゆっくり 散策 されるとか。 どうぞ よい 旅行と なりますように。
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