ブログの説明です
京都を拠点に活動する琴奏者・島崎春美のブログです。生徒さまへのご指導の他にも、各種パーティー、結婚披露宴への出張演奏を行っております。築110年の京町家「筝春庵(soushunan)」での1日お琴体験レッスンも行っています。母、錦綾子とともに「琴綾会」を主催、京都池坊「こころホール」にて生徒さんと演奏会を開いています。世界遺産・下鴨神社 専属演奏家、輪違屋・島原太夫 専属演奏家。ギターとのDuoをはじめとするジャズユニットMETIAにて、ドラムや尺八との和洋折衷セッションも行います。
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2013年9月19日木曜日
京都 琴(箏)演奏だより (お月見お知らせ)
19日は「十五夜」です。京都 下鴨神社では「名月管絃祭」が行なわれます。折りしも先日の大雨で京都は川が氾濫し、嵐山など被害が出ました。京都は災害が無い所と言われておりましたが、こんな形で各所に被害が出るなど想像も出来ませんでした。幸い私共の方は大丈夫でしたが心が痛みます。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。神社の方では京都の秋らしいお月見の演目が色々とありますので、お出かけ下さいませ。
2013年9月14日土曜日
京都 琴(箏)教室だより (お琴体験の方との再会)
本当に残暑厳しい京都です。今日は朝からお稽古でしたが以前「箏春庵お琴体験」に来て下さった方がわざわざ東京からご挨拶に来て下さいました。その頃、悩んでられる事もおありの様子でしたが今はすっかりお元気になられて優しいご主人様やお子達と共に京都へ来られました。恥かしいからということでご子息にはお会い出来ませんでしたが、ご主人様ともお会い出来て母共々嬉しい再会をさせて頂きました。ご縁を頂くことは素敵なことですね。心が温かくなりました。お会い出来て本当に嬉しかったです。有難うございました。
2013年9月11日水曜日
京都 琴(箏)教室だより (お琴体験からの、おつきあい)
「箏春庵お琴体験」に来られてからのご縁で、春から習いに来られている可愛い生徒さんです。大学では「文化財」をお勉強されて京都市内の酒造メーカーの記念館に今年からお勤めされています。刀を使った日本独自の文化「居合道」も大学生の時から続けてられます。「居合もお箏も通ずるものがあるんです」とのことですが、「おばあちゃん子だったので今は亡き大好きだった、おばあちゃんの形見のお箏が家にありますので私もお箏を弾いてみたいと思ったんです」と習いに来て下さいました。嬉しいですね、今は大分箏にも慣れられて楽しくお稽古されております。でもお稽古が終わって「居合」のことや色々なことをお話ししているのが私もとても勉強になります。これからも仲良くお稽古しましょうね!
2013年9月9日月曜日
京都 琴(筝)演奏だより (京都 下鴨神社 披露宴お琴演奏)
朝晩、肌寒い位の京都です。昨日は賀茂御祖神社(下鴨神社)で披露宴琴演奏をしてきました。ご親族だけの宴でしたが新郎様が大変お優しい方で、幼い時にお父様を亡くされ妹様共に、お母様に育てて頂かれたということで「今日を迎えられたのは母のお陰です、本当に感謝しています」と皆様にお母様をご紹介されました。可愛らしいご新婦様の夢をひとつづつ叶えてあげるのが私の務めです、と最後に述べられており本当にご立派なご挨拶をされました。お若い方ですが、きっと色々な思いを抱きながら今日の日を迎えられたことと思いました。これからはご家族も増えてお幸せなことと存じます。どうぞお幸せに!
2013年9月7日土曜日
京都 琴(箏)だより (京都 下鴨神社名月管絃祭お知らせ)
9月19日、京都賀茂御祖神社(下鴨神社)で「名月管絃祭」が行なわれます。平安時代より秋の稔りを前に、五穀豊穣・天下泰平を祈願して雅楽などの芸能を奉納する御戸代会(みとしろえ)の神事が行なわれました。「名月管絃祭」は、これを現代に伝える神事です。私達も箏を演奏させて頂いております。 京都らしい趣深い お月見の行事ですので、お時間あればお出かけ下さいませ。
2013年9月1日日曜日
京都 琴(箏)教室fだより (Voyagin筝春庵琴体験)
雨模様の京都でしたが昨日は町家「筝春庵」でお引き受けしておりますユニークな現地ツアーの
「Voyagin」さんからのご依頼の「お琴体験」のお客様が来られました。スウェーデンから今年4月に日本に来られて日本語学校で1年間日本語を勉強されるそうです。まだ4ヶ月ですがとても優秀な方で日常会話は既に流暢に話されており漢字も200位は大丈夫ということで、その言語習得の早さに驚きました。箏にとても興味をお持ちで持参のスマホで大好きという「六段の調べ」を奏でて下さいました。ゲストの方が来られるということで「筝春庵」のHPを作って下さっている方が急遽東京から来て下さり近くまでゲストの方を迎えに行ったり帰りの電車の駅まで一緒にバスに乗って下さったりと助けて頂きました。体験の合間にお話しを伺ったり又、合奏したりと盛り上がりまして「本当に来てよかったです、嬉しいです。もっと箏を弾きたいので時々習いにたい来たい」と喜んで下さいました。私も色々なことをお伝えしたくて一生懸命ご指導させて頂いて気がついたら随分時間がたっていました。でも本当に喜んで下さり良かったなあと思いました。
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