2025年8月24日日曜日

京都 琴(箏)だより(石垣島へ)









 石垣島へ行きました。竹富島がすぐの処で夕日の先には尖閣諸島があるそうで台湾も近い。500m級の低さながら山が多く自然の緑が満載、島民の暮らしは農業、漁業、建設業(台風で港が損害多く年間通じて必要)観光業に携わるヒトは本土や沖縄本土から来た方が殆どらしくタクシーの方は東京から、名古屋から移り住んだ方多し。レンタカーで廻る観光のヒトは普段乗り慣れないペーパードライバー多く「まあこちらなら」と運転するけれど不慣れなのでホテルの駐車場で上手く停車出来ずに隣の車にぶつかったりが多発。島の方々はとにかくご先祖様を大切に思ってられるのでお墓も大事に。国際空港なので欧米の方もそれなりに多し。驚いたのは上海、台湾などからの大きなクルーズ船が来て日帰り観光が多いこと。1泊すると船の港での停泊料が1000万円位かかるそうなので皆、日帰り観光。3千人位が小さな島に、どっと朝、押し寄せお土産を買ったり飲食したり。タクシーを借り切り観光し夜再び船で出航。又は観光バスでイオンに行きお土産買い・・だから島にお金はあまり入らないそうです。ライオンの牙位の強さのハサミを持つ島のヤシガニは5キロ位に成長するそうで昼間は石垣で寝て夜には海へ。夜の海辺には小さなヤドカリが沢山居たり空には満天の星(天の川も)木々は成長著しく刈ることもないので伸び放題。滞在したホテルの横には高層マンション建設中で7千万位するそうですが抽選で直ぐに完売したそう。つつましやかな島民の方々の暮らしと島の自然環境がどこまで続くのかわからないです。あちこちで見るサトウキビ畑をトウモロコシと勘違いする無知な私ですが色々と考えることの多い日々でした。

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