以前6カ月間、箏を教えていたスイス人のシャンマルクさんは現在は東京工業大学で学んでいましたが、勉強の方を無事に終えて帰国することになり京都へ寄ってくれました。コロナの事が無ければ6月までの2か月間日本を自転車でツーリングしながら巡られる予定でしたが短縮して2週間だけ鳴門方面から中国地方、近畿にかけて旅して来たとのことです。3日間京都滞在中、17日の帰国前に会いに来られました。今日新幹線で東京へ戻られます。彼は大変勉強熱心で私のお稽古中は日本語だけでお願いします、とのことで、分からない言葉が出てきたりしたら、直ぐにスマホで調べたりメールのやりとりも全て日本語で行っていました。色々なお話を沢山してお別れしました。又、落ち着いて再び日本でお勉強したく大好きだという京都へ来たい、箏も一緒に弾きたいとのことです。スイスではお優しいお母様やおばあさまが待ってられるとのこと、どうぞ気をつけて無事に帰られます様に、そして又、一緒に仲良く箏を弾くことが出来ます様にと願っています。
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