半年間京都で語学を勉強されている時に箏を教えていたスイス人のお弟子さんが、もうすぐ帰国されることになり今働いてられる東京から会いに来てくれました。週に1度の割合で熱心にお稽古されており5月にあった門下の演奏会にも頑張って東京から参加して上手に演奏が出来ました。お稽古はもとより色々な話しを沢山沢山して楽しい思い出が一杯です。日本語も積極的に勉強されて本当に上手く読み書きが出来るようになりました。年末にはお母さまも日本に遊びに来られてデイサービスセンターへボランティア演奏に行った彼の演奏も一緒に聴かれたりもされました。会いに来られた時に丁度外国からのお箏体験の方々も来られることになり、彼にも、お手伝いして教えて貰ったりして皆で楽しい時間を過ごしました。帰国してからも大学院で勉強して色々なことを学びたいと言われた彼はとても誠実であり何事にも前向きに取り組まれていますので、きっと素晴らしいお仕事をされて社会の為になる生き方をされることでしょう。優しいお母様から頂いたお洋服を、その日孫は着させて貰いました。老猫「さくら」とも仲良くしてくれてありがとうございます!
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