2014年6月29日日曜日
京都 琴(箏)教室だより (頑張り屋さんのお母さんです)
5月に行った私達の門下の演奏会に9月に二人目のお母さんになる方が尺八で参加して下さいました。披露宴演奏に行った下鴨神社で新婦さんのお友達であったこちらの方と是非「春の海」を演奏して欲しいのです、という新婦様の強いご希望でご一緒し仲良しになりました。まだお子さんが2歳と小さくて「練習しようとすると楽器を取りに来たりして邪魔をするので座って吹けません、いつも立って練習しています」とのことでしたが「春の海」を一度当日までに合わせ練習しましょうということで遠く大阪からおチビちゃんと一緒に家へ来られた時は譜面を置いてられましたが当日は暗譜をされておりました。高齢のお姑さんとお住まいが同じですので日中はずっとご一緒と伺いお偉いなあと思っていました。「大学生の時からクラブで邦楽の尺八が好きになりずっとどんな時も大好きな尺八を吹いていました。今はほとんど練習出来なく人前で吹けなくて寂しいのです・・・」と話されていたのを思い出し今回お声かけして吹いて頂こうと思いました。「この曲がとっても綺麗な曲で大好きになりました」とのことでしたが会の時も最初の練習の時にもう譜面を外されており驚きました。何となく覚えることは出来ても暗譜するということは大変な労力がなくてはとても出来ることではありません、どんなに一生懸命練習されたのだろうと思うと私は涙が出そうになりました。芸に対する真摯な姿に心が熱くなります。介護の資格をお持ちで施設で働いておられたそうですが大変心優しい方です。おチビちゃんが増えますので又、より一層お忙しくなられるでしょうがご事情許せば又、ご一緒しましょうねとお約束しました。
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